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個人的遠征費節約ポイントを書いてみた

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アイマスのほうでは次から次へとライブイベントが各ブランドによって打たれ、
先のスケジュールがどんどん埋まり、同じくアイマスPである配偶者は重なる遠征費に頭を悩ませ、どのブランドのイベントを選ぶかで頭を抱えております。*1

こうなってきますと遠征費がかなり苦しくなってくると思うのです。
チケット代も値上がりしておりますし。
今回は個人的にどのように遠征費を節約しているかを少しばかりではありますが挙げていこうかなと思います。なお、個人的に節約しているところの基本的なところは下の記事に書いてありますので、補足的な記事と思っていただければよいかと思います。


筆者スペック
 
福岡県在住、遠征はアイマスやら他コンテンツ含めて年5~6回はある。
2023年実績は個人的旅行含め7回。
2024年は現時点で5回。(まだ出発していないもの4回)
最近のイベント関係の悩みはイベント日程被りだけが怖い。*2


費用捻出編

そもそもどこから遠征費を捻出しているのでしょうか?

どこをどうとは言い難い点もありますが、以下の点がある程度違うかなと…。
他にも細かい節約は結構やっているのですが、機会があれば別口で出します。

  • グッズの購入はランダム系控えめ
    缶バッチ収集をしていないのとアクスタも厳選しているのでそんなに買わないです。買っても欲しいものは即売りに出したり欲しいものがあれば買取探します。

  • 結婚しているので独り暮らしの方よりはもう少し使える金額があると思われる
    相手も相手でアイマス現地遠征勢なので航空会社セールやホテルの情報は頻繁に情報共有しています。

  • 服装がカジュアルな職場にいるので、普段の美容費やら被服費が低め
    この手に詳しい方はわかると思うのですが、ブルベ冬×骨格ストレートという感じなので量産型服装が全く似合わないというか、好みでもないせいもあり普段着を職場に着回しできるせいかなと…。美容のほうもあんまりゴテゴテしすぎると似合わないタイプではあるのであまりお金をかけない、かけてもスキンケアとベース中心で色物はプチプラから始めるタイプです。

  • 繁忙期に遠征になるべく行かない
    いわゆるGW・お盆・年末年始ですが、行きたいイベントがない限りはほぼ自宅です。コミケは行きたいんですが、*3どうやっても交通機関の選択肢が少なかったり、ホテルが高いので通販してます。

  • ゲームへの課金が少なめ
    SideMのゲームがサービス終了になった影響で今プレイしているゲームはなるべく無料で何とか出来る範囲でやっています。SwitchのゲームもRPG系中心なのでそんなに買うことがなく買うときもセール狙ってます。

グッズ費用・配信代の節約
(ただしバンナムコインを貯める前提なのでアソビストア向け)

ライブイベントが発生しますと大抵グッズ代が発生してきます、そして配信。
今回はバンナムコインを前提に個人的な節約術を書きます。あと一応プレミアム会員ですが、年会員になっておけば毎月1回は送料無料になっております。*4

アソビストアの支払料金を減らすには、クーポンを適用しつつ、
バンナムコインを集めるのが大切になります。
バンナムコインがそこそこあれば、ある程度は割引されるのです。
ちなみに1ポイント=1.1円です。

ではバンナムコインを貯めるにはどうしたらよいか?ということになります。

1.コンビニの増量サービスを狙う

最近は微々たる量となっておりますが、セブンイレブンのプリペイド購入でバンナムコイン増量キャンペーンが行われることがあります。大抵はバンダイナムコIDアカウントから告知があると思いますので通知入れておいてもいいと思います。

2.namcoのキャンペーン

ごくたまにキャンペーンに応募するとバンナムコインがもらえるキャンペーンがあります。わかりやすいところでは、昨年2023年に行われたバンダイナムコアミューズメントとのコラボです。下記記事の中にスタンプラリーでバンナムコインプレゼントという一文があります。これで確か200ポイントぐらい貰った覚えがあります。キャンペーン開催時に池袋に行っていたのでゲーセン3か所はすぐ達成されました。こういうのでこつこつ貯めていくという方法もありますが、補助的なものと思ってください。有効期限もあります。

3.PayPayポイントを貯める

バンナムコインの支払い方法にはいろいろありますがPayPay支払いができます。
PayPayの残高+ポイントでグッズ代を支払えるのです。

それではPayPayを貯めるのはどうしたらいいかということになりますが、yahoo関連のサービスを使うなり、購入ということになります。個人的にやってたのはZOZOTOWNでの買い物を直接サイトでは買わず、yahooショッピング経由で買ってました。クーポンとかもちょくちょくありますのでそちらを適用してから買うといいと思います。送料はあまり変わらなかったと記憶しております。

4.メルペイを貯める

バンナムコインの支払い方法はメルペイでも払えます。本人確認をしますと売上金の有効期限がなくなりますので、そちらをメルペイで使えるようにすればバンナムコインを買えます。なので不用品等あればメルカリで売っていくという手もあります。

女性の方であれば、ファッション関係と化粧品は結構売れる確率が高いです。

 

宿泊費節約編

遠征費の目安は大体どれぐらいですか?

飛行機→片道1万前後

ホテル→2泊1万5千前後

昨今ホテル代が高いのでこの辺りが妥当かなとは思っております。

飛行機よりはまずはホテルを先に予約する癖をつけてます。
早く予約したほうが安いからです。キャンセルは後からでもできます。
ホテルの予約は関東圏より地方でこの癖をつけておくとかなり差が出ます。
公式サイトからでも良いですが、チェーン系のホテル以外だと連泊プランとか
出してる時もありますので旅行サイトやホテルの公式サイトでも並行で探してみてください。

飛行機は基本セール狙いです。特に九州~関西間は新幹線にこだわらず、
LCCでもフェリーでも18きっぷ乗り通しなど旅程によってかなり使い分けてます。

東横イン予約小技集

学生なら学生のうちに入会しておこう東横インクラブカード

真っ先に東横インを予約するのですが東横イン会員の会員費は十分取り返してます。学割プランもあるので遠征する学生は東横イン会員に早めになっておけば就活とかにも利用できます。なんで学生のうちにと言ってるかといえば一般で入会するより500円安いからです。

一般会員でも室料5%OFF、会員割引は「連泊ECOプラン」「各種割引券」それぞれと併用可能、チェックインも15時からできるので年4ぐらい遠征する人は入っておいても良いと思います。

一般会員でも使える宿泊料金節約術

連泊なら連泊ECOプランを選ぶ手も

いわゆるお掃除はしませんのでその分割引しますよというプランです。シーツ等の交換はありませんが、タオル類はドアにかけてくれますので、冬とかは連泊の際はECOプランにしておいた方がよいと思います。

現地払いからオンラインカード払いに支払いを切り替える

当方も忘れがちですが、切り替えるとさらに割り引かれることがあります。当日目的地に確実に着けることを確信した上で昼頃までにやっておくといいと思います。

当座の宿としての東横イン

予約が会員であれば6か月前からできますので、イベント日程が先に出されたオタク御用達になるのも仕方ありません。(一般は5か月前から)キャンセルも前払い前提プランでなければ、直前までキャンセルはできますのでその間に他の旅行サイトでお安いホテルを探すのも手です。ただ東横インは朝食付きなのでその辺を節約したい人は東横インでがっつり食べておいて…ということもできます。

また地域限定で早割、ホテルによっては学割プランを適用しているところがありますので確認するとよいと思います。(学割は東横インクラブカードの各種割引と併用可能)

と言ってもやはり週末は高いのですが…

ホテルは土曜が一番高く、その次が金曜、連休ではない日曜は比較的お安い傾向にあるので土曜と日曜でホテルを変更するという技もあります。
平日の地方ならもっと安いと思います。

急に深夜に泊まることになった場合

東横インは23時以降の1泊予約限定で宿泊料金を下げているミッドナイトサービスという予約制度があります。東横インカードの宿泊回数にカウントされますが、予約は東横インのHPから辿っていき、決済がクレジットカード限定です。そこは注意してください。駅前に東横インが複数ある地方ターミナル駅ならかなり使える技だと思います。

交通機関選択編

LCCとフルサービスキャリアとミドルコストキャリアの使い分けはどうしてますか?

まず航空会社のランクの説明をしなければなりません。

日本に就航している会社で言いますと
フルサービスキャリア→JAL、ANA
ミドルコストキャリア→スカイマーク、スターフライヤー、AIR DO、ソラシドエア、FDAなど
ローコストキャリア(LCC)→Peach、ジェットスター、春秋航空など

フルサービスキャリア→ミドルコストキャリア→ローコストキャリアの順で
サービスが簡素化だったり有料だったりするわけです。
筆者の居住地は福岡なので、そこそこの会社が利用できます。
以下の4つのことを考慮して決めています。

1.行先と移動時間

例えば関東圏のライブだったりしたら羽田・成田が視野に入ります。名古屋から東は大抵飛行機になりますのでGoogleで「福岡 東京」と検索入れると1か月後ぐらいの飛行機の価格が検索結果で出てくるので、そこからお値段とセールのあるなしを予想しつつある程度どこの会社にするかを絞ります。
これが関西圏になると使える交通機関が増えるので荷物とお値段と旅程に使える日数によって使い分けていますが新幹線に乗るのは近年稀です。高速バスは体バキバキになってしまうので昼行路線しか乗ってません。

2.セールの有無

LCCも時期によってはセール結構やってますので、ある程度の周期をつかんでおくといいです。ミドルキャリアはセールがあるところとないところの差が結構激しいので、運輸省の運行ダイヤ認可時期早々(3月末と10月末)を狙ったり、JAL・ANAのセールを取り逃したときに考えるところになりつつあります。

個人的所感ミドルキャリアのセール状況(左に行くほど多い)
ソラシド>スターフライヤー>AIR DO>FDA>スカイマーク

LCCも結構頻繁にセールをやっていますがクレジットカード決済、預入荷物の手数料、Peachのシンプルプランですと発券手数料とかもかかりますので、トータルの料金とミドルキャリア、フルサービスキャリアを見比べて決めてください。

3.各種割引

道民にやさしいAIR DO

一部キャリアは誕生日割引、居住区の割引をやっているところがあります。
特にAIR DOは北海道にお住まいの方に「道民割引」をやっているので北海道にお住まいの方は登録しておくのが手です。就活関係の割引もありますので実質学割に近いです。

スマートU25とスカイメイト

25歳以下の方はANAとJALの25歳以下サービスにもそれぞれ登録しておくとよいです。
当日予約が可能、また期間限定でさらに割り引いてることもあるのでちょくちょくチェックしておくとよいでしょう。

4.季節と旅程の日程と荷物の量

春夏は1泊2日程度であればLCCを使うこともあります。
LCCを使う場合は機内持ち込み荷物が7kgを超える場合は追加で荷物料金が発生するので7kgに抑えるよう頑張るか、スーツケース持ち込む場合は預け荷物1つまで払っても予算内に納まるかを確認します。荷物を預ける場合は予約時に一緒に預け荷物の決済をしておくことをお勧めします。当日空港で超過が発覚した場合は倍ぐらいの料金が取られます。

秋冬はミドルキャリア以上を使うことが多いです。単純に荷物が多いのと冬だと北海道という降雪地域に行くことがあるのでLCCではなく、その辺に手慣れている会社を選びます。


理由としては3つあります。
1つ目は冬は荷物が多くなる傾向があるので荷物料金が加算されているミドルコストキャリア以上を選ぶと検査場が混まずスムーズになります。*5
2つ目は冬の飛行機、特に降雪地帯への飛行機は年末年始を除いてセールにかかりやすいです。LCCを選ぶより安く済む場合があります。
3つ目は万が一欠航等になった場合、現金払い戻しや振替ができるからです。(LCCだとポイントで払い戻しが大半)

ANAマイルを貯める人向けお得情報

JALは有料ですがANAは歩行計アプリの無料プランでマイルをためることが可能です。電車でも車通勤でも貯められるミッションがあります。
(ただしミッションを受けるのに大抵動画の視聴が条件になるので出かける前に自宅とかのWi-fi環境でミッションを受けることをおすすめします)

飛行機以外の交通費どうやって節約していますか?

前提としてJRのニュースやらセールに敏感になっておくことです。Xのリスト機能使って各航空会社・JR各社のアカウントをリストに入れてたりしています。

手間と時間をかければある程度は安くなる

基本交通費は時間とか手間がかかれば安くなるという傾向がある程度あるので、(新幹線こだまきっぷ・高速バス・フェリー・JR普通列車等)行先と休みによって使う交通機関がかなりまちまちです。関西から博多辺りまでなら普通列車で12時間ぐらいで行けるので、相当節約したいなら長期休み時期に出る青春18きっぷや秋なら鉄道の日前後に出る秋の乗り放題パスを使うという手もあります。*6
18きっぷの時刻表検索はジョルダンがおすすめです。

乗換案内

乗換案内

  • Jorudan Co.,Ltd.
  • ナビゲーション
  • 無料
北海道内特急・東北新幹線・北陸新幹線沿線民はえきねっと

トクだ値の設定が比較的多いと思うのが北海道内、東北新幹線、北陸新幹線です。
特に東北地方は秋から冬にトクだ値を結構やるので確認しておくとよいです。

北海道もたまに特急券割引をする傾向があります。
最近はチケットレスに力を入れているので割引が結構出るとは思いますが、
制限もあるようなので事前に確認を取ってから切符を予約するようにしましょう。

高速バスなら楽天市場のスーパーセール時期を狙う

楽天市場のスーパーセール時期に楽天トラベルのセールも大抵やるんです。そこでクーポンが日付限定で配られることが多いので地域や会社は限定される可能性はありますがクーポン適用されれば15%引きとかあります。ただ、楽天トラベルの欠点としては、いわゆる乗車票がメールとかではなくアプリやブラウザで出す形式で出すのが面倒だったという記憶がありますので乗車日までに確認しておいてください。

地域によってはフェリーの選択肢もあり

フェリーの利点は大半が夜中に移動して朝着いている、場所によっては新幹線とか電車使うより安価で早いという点です。特に関西地域はフェリーの就航がかなりあります。繁忙期を避ければ、早期予約で割引が効いたりしますし前乗り+宿泊代より安くなるケースが結構あります。ただし繁忙期は普通に高いです。また休航もございます。お確かめの上ご利用ください。

空港までの交通費なども節約してますか?

寄る場所にもよりますが、まずICカードは福岡で使っているものではなくモバイルSuicaを使用してます。*7一部クレジットカードからも入金でき、ポイントも付き、ICカードであれば数円安くなります。

Suica

Suica

  • East Japan Railway Company
  • ファイナンス
  • 無料


移動範囲が東京メトロの範囲であれば東京メトロの24時間券を使うことがあります。24時間券という名前の通り、午後から使用し始めれば翌日の午後まで使用ができるので、午後入りする遠征民の移動には結構便利です。

 

成田空港からスカイライナーに乗る際は事前にスカイライナーバリューチケットを買います。最近ジェットスター機内では売ってないのでジェットスターご利用の方は就航空港の券売機で買う方が良いです。(ただし現金のみ)

関東以外の地方遠征の場合

関東ならJR中心に使うというところですが、地方遠征とかはそうもいかないところもございます。なるべく使うICカードは集中させるもしくはクレカのタッチ決済が使えればそちらでもよいと思います。

ICカードのチャージとかでポイント貯めている方は、違う地方に行きますとオートチャージ対応していないので地方遠征前とかはなるべく多くチャージしていってください。関西の移動はJRより私鉄が安かったりする区間が結構ありますのでいろいろ比較してください。(例:JRで乗り通すと京都~三ノ宮 1110円、途中で梅田などで阪急等に乗り換えると200円ほど安くなり、出発地を四条大宮に変えると阪急を乗り通して三ノ宮まで640円になる(2024年11月現在))

あとは札幌・名古屋・大阪は週末に地下鉄1日券が安くなりますので、使うルートを確認した上でお買い求めください。

*1:ちなみに配偶者はデレミリ中心Pなのであまり現場はかぶらない

*2:過去に2度ほど経験あり

*3:筆者は情報評論島を中心に買ってます

*4:送料660円分のクーポンが来るので

*5:LCCの客層が冬だと重量制限やらに結構引っかかることが多く遅延の原因にもなる、ミドルコストキャリア以上は大抵預ける

*6:ただし時刻表の読み取り能力やら電車の中で暇つぶしができるなどの適正が必要

*7:普段はnimocaなのですがポイントが付きにくいので


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